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西伊豆のダイビングポイント 田子(たご)

更新日:5月22日

Cカード講習やファンダイビングツアーで潜りに行く関東近郊のダイビングポイントを紹介します。


田子フリッパーダイビングサービス

田子は静岡県の賀茂郡西伊豆町(かもぐんにしいずちょう)に位置し、都心から約3時間半で行くことができるダイビングポイント。


少し距離がある為、基本的には1泊2日の宿泊ツアーでの開催になります。

ダイビングポイントもたくさんあり、2日間のダイビングでは足りないぐらい楽しめます。


全てのダイブがボートダイビングですが、水深は5m~30mと初心者ダイバーからベテランダイバーまで楽しめる静岡県西伊豆の海です。


ボートに乗ってからダイビングポイントまでは1番近いポイントでわずか5分ほど。船酔いの心配もありません。ボートはダイビング専用ボートで、腰を下ろせる椅子があったり、船にはタンクを固定できるホルダーがあったりと快適にボートダイビングを楽しむことができます。


田子の海は、湾内と外海に分かれており、湾内には大きな防波堤がある為、台風が直撃しない限り潜水可能なダイビングポイントです。そして、魅力的なダイビングポイントもたくさん!



1.「沖根」

沖根は外海のポイントで、田子のメインポイントと言っても過言ではありません。水深は12m~30m。ここは水深12m〜30mにそびえ立つ大きなドロップオフが特徴です。そのドロップオフには、ソフトコーラルがたくさん生息していたり、海の宝石とも言われるウミウシともたくさん出会うことができたりします。


そのドロップオフの周りではキンギョハナダイが群れており、夏の時期にはシイラやカンパチと言った回遊魚と出会うこともできます。



2.「白崎」

白崎は湾内のメインポイントです。白崎には0番~4番までのブイがあり、各エリアによって水深も見どころも変わってきます。


特に潜ることが多いのは1番ブイです。1番ブイは潜降したエリアで水深10mほどで、深いエリアまでいくと水深25mまで潜ることもできます。

ここでは、ウミウシやカエルアンコウといったマクロ生物とたくさん出会うことができます。



その他のダイビングポイント

他にも、外海のポイントではソフトコーラルがたくさん群生している「フト根」や夏の時期限定の「田子島」、湾内のポイントではエビカニなどの甲殻類とたくさん出会うことができる「弁天島」など、ダイビングポイントがたくさん。その日の風向きや生物情報によって、最適なポイントでダイビングをしましょう!


そして、なんと水深5m~10mと初めて海に潜るダイバーも安心して楽しめる「尊ノ島」や「前浜」というポイントもあり、オープンウォーターダイバーコースの海洋実習も開催可能です。


田子の海は、マクロ生物から回遊魚、他にもソフトコーラルや魚の群れなどワイドも楽しめるため、多くのダイバーにオススメのダイビングポイントです。


また、オープンウォーターダイバーコース(OWD)からアドバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)の講習も開催可能な海なので、初めてダイビングをする方からベテランダイバーの方まで楽しめます。


田子のランチスポット

ダイビングはもちろん、お昼ご飯も楽しむのがGladの開催するダイビングツアーです!田子では、現地の定食屋さん「さかなや」が現地サービスまで出前をしてくれるので、着替えたり車で移動することなくランチを食べることが多いです。



そして、なんと言ってもフリッパーダイビングサービスが直営する宿のご飯がとにかく美味しい!お刺身から煮つけまで、都内では中々食べることのできない味です。また冬の時期では、タカアシガニのしゃぶしゃぶを食べることもできます。


おいしいごはんと素晴らしい海が楽しめる田子。リクエストお待ちしております。

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