Cカード講習やファンダイビングツアーで潜りに行く関東近郊のダイビングポイントを紹介します。
西川名オーシャンパーク
千葉県館山市に位置し、アクアラインを通り東京都心から約2時間半で行くことができるダイビングポイントです。
メインはボートダイビングになります。水深は-15m~-25m、潮の流れが少し速い時があるので、少しダイビング技術を身につけてから行くと余裕を持って楽しめる千葉県の海になっております。
ボートに乗ってからダイビングポイントまではわずか3分ほど。
船酔いの心配もいりません。
ボートもダイビング専用ボートになっており、腰を下ろせる椅子があったり、船に上がる際のラダーもフィンを履いたまま上がることができたりと快適にボートダイビングを楽しむことが出来ます。
主に船を係留するポイントはAポイントとCポイントの2つですが、水中にはたくさんの見どころがあります。
1.「サメ穴」
サメ穴はAポイントからアクセスしやすい、見どころの1つです。
水深は約-18m~-20m。サメ穴には、名前の通りサメと出会うことができたり、サメ穴の近くではイサキの群れと出会うことができたりします。
西川名は潮流もあり、時期によってはイサキが数万匹群れていたり、カンパチなどの回遊魚が群れていたりします。
また、Aポイントの近くには「モロコ岩」という大きな岩があり、その岩の周りにはウミウシなどマクロ生物とも出会うことができたりします。
2.「V字谷」
V字谷は西川名の名所。大きくそびえ立つ根と根の間を通るダイビングは圧巻です。またV字谷には、ヒゲダイやテンクダイが潮の流れに向かって整列していたり、1mを超えるモロコ(クエ)が優雅に泳いでいたりします。
他にも「トビエイの根」や「メバル谷」、「モロコ岩」
ウミガメとの遭遇率も高く、見どころ満載。水中はまるで海外の海のような景色を楽しむことができます。
西川名に行った際には、ワイドな景色を楽しんでいただきたいですが、もちもん時期によっては、ウミウシやエビ、カエルアンコウといったマクロの生物も観察することができます。
その日の風向きや潮流で最適なポイントでダイビングをしましょう!
1回のツアーでは足りないほどの見どころがあり、1回目より2回目、3回目と行くといくほど西川名の海に余裕を持って遊ぶことができ、楽しみが広がっていく海です。
そして、西川名にはビーチポイントや港内といった体験ダイビングや
オープンウォーターダイバーコース(OWD)でも楽しめるポイントもあります。
また、施設はオシャレで広々しており、休憩時間も快適に過ごすことができます。
西川名のランチスポット
ダイビングはもちろん、お昼ご飯も楽しむのがGladの開催するダイビングツアーです!
西川名では、ダイビングサービスの近くに伝平という地元のご飯処があったり、たてやまというご飯処があったりとダイビングの帰りに寄ることができます。
伝平に関しては、西川名まで出前もしてくれるので、3本ダイビングをしてからでも時間を気にせずに食べることもできます。
どちらのご飯屋さんも海鮮丼からフライ定食や天丼までなにを食べても美味しいご飯屋さんです。
他にも館山に行ったからには食べていただきたい「木村ピーナッツ」のピーナッツソフト。ピーナッツの味がそのままソフトクリームになっており、とても美味しいので食後のデザートにオススメです。
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