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執筆者の写真Masa

西伊豆のダイビングポイント 大瀬崎(おせざき)

Cカード講習やファンダイビングツアーで潜りに行く関東近郊のダイビングポイントを紹介します。


ネイチャーイン大瀬館

大瀬崎は、静岡県沼津市にあり都心から約3時間半で行くことができるダイビングポイントです。ビーチダイビングが楽しめる海になっており、水深も足が付く深さ~20m以上の深場まで行くことができビギナーダイバーからベテランダイバーまで誰もが楽しめるダイビングポイントです。

施設の目の前に海が広がり、潜水範囲が広い湾内や先端、外海とダイビングポイントが分かれております。大瀬崎の海は駿河湾に位置する為、冬場の時期ではキアンコウなどの深海魚と出会えることも少なくありません。


土日の宿泊ツアーで行く際は、夜の海を潜るナイトダイブをすることも可能です。

またオープンウォーターダイバーコースの限定水域や体験ダイビングなどの初めて水中に潜る方も安心して遊ぶことも可能です。


ネイチャーイン大瀬館は、2024年4月にリニューアルオープンしダイバーがより快適に過ごせる施設になっております。シャワー室があるダイビングサービスが多い中、大瀬館ではお風呂も完備しており、ダイビング後にサッパリして帰ることも可能になります。



1.「湾内」

大きなゴロタ岩が境目になっており、ゴロタ岩を降りると水深8m前後の砂地が広がっています。その後はなだらかに水深が深くなるので、中性浮力の練習も安心してできます。


湾内はマクロ生物が豊富でウミウシやカエルアンコウ、エビなどにも出会うことができ、夏から秋の時期は季節来遊漁にも出会うことできるので、写真を撮るフォトダイバーにも人気のエリアになります。


また大きな漁礁などがあり人工物を住処にしているお魚たちも多くいるので、じっくり観察してみるのも楽しいです。


2.「先端」

先端は土日限定で潜ることができるダイビングポイントです。

大瀬神社の中にある為、拝観料として100円が必要になります。

施設からは少し離れており、台車に器材を乗せ歩いて移動します。移動の途中には、天然記念物のビャクシン樹木をみることができ、海とは少し違った雰囲気を楽しみこともできます。

浅場のエリアは水深も6m~10m前後で、キンギョハナダイやソラスズメダイが群れになっておりとても綺麗です。

少し急斜面になっており、あっという間に水深20m以上の深場まで行くことも可能です。

先端はハナダイが多く生息しており、伊豆では珍しい種類のハナダイを観察できたり、5月6月頃にはマンボウの目撃情報が毎年のようにあったりします。


他にも「外海」のポイントがあったり、大瀬崎の海は遊び方も様々で「ナイトダイブ」といった昼間の海とは違った出会いが楽しめたりします。


大瀬崎のランチスポット

ダイビングはもちろん、お昼ご飯も楽しむのがGladの開催するダイビングツアーです!

大瀬崎の近くでは、「やま弥」「美華大飯店」といったご飯屋さんにいくことが多いです。

やま弥では鯛丼がオススメになり、お刺身などが苦手の方やお腹いっぱいに食べたい方には美華大飯店のラーメンや定食がオススメです。


そして、ご飯を食べたらデザートも食べたくなりますよね?

伊豆中央道にある「いちごプラザ」ここの「いちご大福」は絶品です。丸々1つのいちごが大福の中に入っています。

同じいちごプラザで売っている「いちごみるく」という飲み物もすごく美味しいので、ダイビングを楽しんで、ご飯でお腹いっぱいになったら、是非いちごプラザでデザートも楽しみましょう。

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